スポーツ振興の神様で親しまれている亀戸香取神社では、子どもの日に恒例、勝矢祭が行われます。
勝矢祭の起源は平安時代にさかのぼります。
940年、平将門の乱(天慶の乱)が起こりました。将門討伐に出陣した藤原秀郷(俵藤太秀郷)が追討祈願をしたのが亀戸香取神社、乱平定後に秀郷 が「勝矢」と名付けた矢を奉納したことが始まりと言われています。
勝利を願う、「スポーツ振興の神」としてあがめられている所以です。
鎧兜の装束や陣羽織、裃(かみしも)などを身にまとった氏子たちが参加する武者行列が、亀戸香取神社の兼務社である亀出神社(大島3丁目)で「エイ、エイ、オー」の勝鬨を挙げて出発し、亀戸駅前十三間通りなど亀戸香取神社までの約2㎞を練り歩きます。亀戸香取神社に到着すると、本殿で勝矢の奉納の儀式が厳かに行われます。